用語集の改訂について

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 用語・ICD-11委員会は,「癌に関する用語の共通した理解による正確な記述と意志の伝達」を目的として,1987年に最初の用語集を学会誌22巻10号(1987/12/20発行)に掲載しました。その後1991年,2004年,2007年,2010年に改訂版が出されました。今回,2010年版を見直すとともに、あらたに用語を追加して改訂し,2013年版として掲載をさせていただきます。

 癌医療界ではチーム医療やCancer Boardの導入等による診療体制の革新と、がん登録の普及を基盤に、個別化癌医療に向けて、近年着実に発展しております。その一方で、癌の基礎研究やトランスレーショナルリサーチは広く生命現象の理解と他の生命科学分野の進歩につながるものであり、学際的な領域を含めた研究が飛躍的な進歩を遂げています。それに伴い、臨床・基礎どちらの現場おいても専門用語の増加、既存用語の意味の変化等が不可避となっております。本用語集が治療のスタッフ間の用語相互理解の一助になることを切に願っております。

 同時に本用語集は常に癌医療の進歩とともに改訂されなければなりません。会員の皆様からの忌憚なきご意見を賜りますようお願い申し上げます。

                                平成25年11月1日

                                 一般社団法人日本癌治療学会 
用語・ICD-11委員会
委員長 中野隆史

2013年版用語集 (pdfファイルダウンロード)

                      以上